大学受験の際に受ける大学入試センター試験は、正式名称は大学入学者選抜大学入試センター試験といい、通称センター試験と呼ばれています。大学入試センター試験は、日本の大学受験における共通入学試験です。この試験の問題は、大学の教授が数名ずつでグループを作り作成しています。作成メンバーは2年ごとに交代し、半数は毎年入れ替えるようになっているために、問題に偏りが出ないよう工夫されています。例年、1月中旬の土日の2日間を利用して行われ、次の日には新聞に解答が載ります。
大学受験では、同じ大学での個別学力検査を前期日程と後期日程に分離して、同じ学部の定員を各々の日程で分割する『分離・分割方式』という方法がとられています。公立大学のごく一部の学部では、この間の中期日程を採用しているところもあり、これによって国公立大学を最大で3校受験できるようになります。前期日程では2〜3教科、後期日程では1〜2教科を課す場合が多く、後期日程においては、小論文や面接などを実施している大学も多いようです。
大学受験の科目は、理系の場合はまた違います。理系の場合には、英語・数学・理科1科目が主流です。ただ、大学によっては英語・数学・理科2科目の場合もあるので、得意な理科は2科目勉強しておくことをオススメします。通常は物理か化学からの選択が多いようですが、医学部や獣医学部などの場合には、選択肢に生物が入ることもあります。私立大学の数学は、高校数学の全範囲となる場合が多く、難易度の高いものが出る可能性があります。
大学受験を考えるのは高校2年生で・・・と思っているのは、逆に危険である。大学受験は、受験勉強以外にもやらなければならないことがあるので、高校2年から考え始めたのでは少し遅いのである。受験ができないわけではないが、光陰矢のごとしというように時間はあっという間に過ぎてしまうので、大学受験については高校に入ってすぐに考え始めておくのが良いだろう。受験に関する情報はたくさんあるので、眺めながらでも考えておくのが良い。アンテナは常に張り巡らせておこう。
大学受験では、早くから計画を立てておくことが大切です。進学校に入ると、高校1年のうちから、将来に向けての準備がなされますが、これは決して早過ぎることではありません。高校の3年間は、長いようで、アッという間に過ぎるもの。3年になってからバタバタと計画を立てていては、実景の受験に対する準備も万全に整えることができません。計画は直前になって慌てることのないよう、できるだけ早くから立てるようにしましょう。