大学受験の試験対策で進学塾や予備校を利用するメリットは、1人で学習している場合には、周りのレベルが判りにくいため、自分の限界を自分で決めてしまうといったことになりがちなのですが、進学塾や予備校に通うことで、周りとのレベルを比較しやすく、自分がもっと努力しなければいけないということに気づかせてくれることでしょう。これは非常に大切なことで、自分の限界を上げていく快感に気づけばもうしめたもので、そこからの伸びは独りで学習する場合の比ではありません。
大学受験とはいっても、例えば、アメリカの大学受験は日本とは事情がかなり違ってきます。アメリカの大学と一言で言ってもアメリカは広大な国で、大学も千差万別あるので、一概にこうだということはできませんが、日本と大きく違うところは、学力テストだけで判断しないという点です。多くのアメリカの大学では学力テストだけではなく、本人の性格や、素質などを判断材料にする傾向にあります。つまり、多角的な視点からその人間を審査するのです。そのために、生徒はその大学を受けるためには何度も大学の先生に会ったり、学生担当教授の面接を受けたりしなくてはなりません。アメリカでは学力だけで判断されない分、比較的大学に入学するのは容易とされていますが、その分、卒業するのは大変厳しいことは良く知られています。
大学受験で国語、数学、英語の3教科が主軸になることは間違いないでしょう。だからといって他の教科も「人並み」にやっておかないと勝負の分かれ目で負けてしまいます。例えば社会なら教科書を中心とした基礎をシッカリ押さえておくのが大事です。とくに「日本史」と「世界史」は憶えておくべき内容が多いので甘くみないほうがいいでしょう。大学受験で毎年話題になる歴史の「超難問」がありますが、そんな問題を意識しても時間の無駄です。「できたらラッキー」くらいの気持ちで挑みましょう。
大学受験を志すなら、一度は進学塾や予備校を体験してみると良いでしょう。進学塾や予備校を選ぶときには、各校で発表されている合格実績を調べることです。そこに自分の志望する大学が載っている進学塾や予備校を選べば、大学受験にあたっての有益な情報がきっと手に入ると思います。また大学受験のシステムは結構複雑で、どうすればムダのない勉強ができるかということも教えてもらえますから、ぜひ一度は進学塾や予備校に通ってみることをお勧めします。
大学受験について、最初のうち、わたしは欲張りだったのかもしれません。高校の予習も復習も、試験の勉強も、完璧にこなそうとしていました。わたしは、根っからの文系ですが、理系の教科についても、完全に理解しようとしていたのです。もちろん、それが自分のキャパシティ内におさまっていれば、よかったのですが、残念ながら、わたしの能力を超えていたようです。わたしは、原因不明のふいに起こる腹痛に、たびたびおそわれるようになりました。