大学受験とは、改めて説明するまでもなく、大学、短期大学などの入学受験を受けることです。大学に相当する教育機関のある国では、どの国でもこのような大学受験は存在し、入学に際しては様々な取り決めがされています。主に学力試験を行うことで入学者を選別することが多いようです。しかし、最近の日本では、その大学受験のあり方が少しずつ変わってきています。また、国によって、大学受験の様相も様々で、その国独自の大学受験の姿があります。
大学受験を控えた受験生を対象に、最近、オープンキャンパスなどのイベントが多数企画されているのは、喜ばしいことです。大学受験というものが、ときに、受験生にとって具体性のない、心の重荷になってしまう一番の要因は、受験生が、大学というものを知らないことであると、わたしは思います。
大学受験をする人の増加とともに、大学の数と学生の収容人数も増えていきました。4年制大学の数は、昭和50年度には420で、入学者数は約42万人でした。それが平成16年には、大学の数は693に、そして入学者数は約59万8000人となり、大学数と入学者数はそれぞれ1、5倍に増えました。
大学受験はその選択肢を正確に行った人が成功すると言っても良いでしょう。ある程度自分の進む方向性が分かれば、そのための準備をすることが可能です。大学受験には将来の可能性が掛かっているのです。ですから、十分な情報収集と、自分を省みることが大学受験にとっては大切なことなのです。
大学受験がこのように変わってきている中でも、超難関校は人気を集め、高い競争率のところがあります。いろいろな意味で大学の格差が広がり、今後は大学も淘汰される時代になると言われています。これからは大学の閉鎖や統廃合が進むと見られています。そんな中で各大学は生き残りをかけてさまざまな特長をアピールしています。